NYファッション散歩|ハイライン&ミートパッキング

いま、ニューヨークでいちばんファッショナブルな地区といえばミートパッキングディストリクト。次々とおしゃれなショップが出店をし、さまざまなトレンドを生み出しています。今回は、そんなミートパッキングディストリクトをファッション散歩。

ノマド地区から西へ進み、海岸まで近づくとチェルシー地区に入ります。このあたりはギャラリーが数多く点在しており、ニューヨークのアートシーンを体感することができます。昔の高架路線が走っていたハイラインは散歩道になっており、多くの人でにぎわっています。南に散歩すると、ニューヨークの新鮮な食材が集まる「チェルシーマーケット」が見つかります。ここでは巨大なウニや丸々と太ったログスター、新鮮なオイスターなどがワインとともに味わえます。

チェルシーマーケットからハイラインをさらに南下したところまでがミートパッキングディストリクトと呼ばれる地区になります。当時精肉工場が数多くあった地区ですが、今ではおしゃれなセレクトショップやNYを代表するクラブ「Cielo」、ヒップなコンセプトホテルの先駆けと言われる「スタンダードホテル」などが並んでいます。中でも「ホイットニーミュージアム」がアッパーイーストから移転したきたこともあり、周囲は活気に満ちています。ホイットニーは、ポロックなどの印象派からウォーホールに代表されるポップアートを中心としてコンテンポラリーアートが楽しめます。各フロアにはテラスが設けられており、遠くに自由の女神を望むことができます。

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チェルシー地区にあるハイライン。高架になった散歩道をおしゃれな人たちが行き交っています。ウッドデッキでは読書やおしゃべり、昼寝をしている人も。デッキ下を見ると当時の線路がそのまま残されているのがわかります。

 

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通りを歩いていたカップル。男性のハイファッションぶりがすごいですね。ブラックデニムを切りこみ、ピンクのジャケットとメタリックのサイドゴアを合わせています。日本人には真似のできないスアイルと佇まいに感心です。

 

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中央を歩く人は、ゆったりとしたシルエットのホワイトデニムが軽快に見えますね。キャップとシャツを羽織りながら散歩する姿が様になります。

 

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ブルーデニムとブラックデニムのおしゃれカップルです。女性のデニムは色落ちやクラッシュ度合いが素晴らしいですね。レパード柄のビルケンシュトックも効いています。男性はシャツ、時計、コンバースの合わせ方が上手ですね。黒のコンビネーションがかっこいいです。

 

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中央の女性のスキニーなデニムスタイルがかわいらしいですね。白のハイカットスニーカーがよく似合っています。

 

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ニューヨークでは黒を好む人が多いようです。こちらも黒のスタイルのカップル。男性のデニムの足元はAIR JORDANでおしゃれですね。このカラーリングはあまり日本では見かけません。

 

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約1マイル(1.6㎞)続くハイラインの中央はチェルシーマーケットの建物に隣接しており、ギフトショップやフードショップでにぎやかです。ブルーボトルコーヒーも出店しています。

 

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アイスバーを売っているスタッフの女性。Tシャツのアイスバーデザインもかわいらしいですが、なによりこのオーバーオールの着こなしがいいですね。女性の雰囲気にあっていて、個性を感じます。

 

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こちらは「ブルックリン・ソーダ」のスタッフ。オリジナルTシャツとデニムですっきりとまとめています。デイリーユニフォームとして日々穿きこなしている感じが伝わってきますね。

 

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ブリーチカラーのショートデニムに、フェールラーベンのカンケンリュック。こちらもブルーでお揃いですね。ニューヨークではカンケンリュックを背負う女性をたくさん見かけます。

 

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ハイラインから見えるチェルシー地区。この通りにもおしゃれなショップが点在しています。

 

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ロールアップしたブラックデニムで通り過ぎる男性と、ネイビーのチノにサスペンダー姿の男性。赤いシャツが効いていますね。足元のアシックスが軽快に見えます。

 

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丈の短いリングスTシャツにロールアップされたクラッシュデニムが似合っています。

 

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長身の男性が颯爽と歩いています。ブルーの無地Tシャツとストレートデニムでシンプルなスタイルですが、体型が良いので何でも似合いそうですね。デニムの丈上げなど、不要なのではないでしょうか。

 

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スキニーデニムはニューヨークでも女性の定番です。腰から足元までシャープでスッキリとして見えますね。足元もコンバースやVANSなど、軽めのスニーカーが引き立ちます。

 

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ハイラインのレストランも当然アウトスペース。コーヒーやビールを飲みながらのんびり楽しんでいます。向こうに見えるのはニュージャージー地区。気分も良いですが、見晴らしも最高ですね。

 

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ラフなスタイルですが、非常にオーセンティックでアメリカントラッドな雰囲気を感じます。モノグラムアイコンのショートパンツに白のボタンダウン。足元もすっきりしています。

 

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散歩をしながらビジネストークをしているニューヨーカーをたくさん見かけます。会議室で座っているのが退屈なんでしょうね。クラッシュデニムに上下を黒でまとめている方は美術系のお仕事をされていらっしゃる方です。

 

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細身のデニムに「NIKE SOCK DART」のブラックを履いています。デニムの裾がジッパーで少し開いています。難しいケミカルウォッシュをさらっと着こなしていますね。

 

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スキニーデニムに8ホールブーツを合せたファンキーな女性と、サンダルにショートデニムで歩く女性。それぞれの個性が際立っていてかわいらしいですね。

 

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アメリカにもアメリカ人の観光客はいくらでもいます。当然、全米中からニューヨークに訪れてきますので、日本人などのアジア系を見かけることのほうが少ないのです。デニムはなにに合わせてもしっくりまとまるので、旅先には便利ですね。

 

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ハイラインの中央あたりから下に降りると「チェルシーマーケット」があります。ここには雑貨からギフトショップ、さまざまなフードショップが軒を連ねています。特にオススメはシーフード。オイスターからログスター、そして巨大なウニまで食べさせてくれます。

 

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ハイラインの南側の終点はミートパッキング地区となり、アッパーイーストから移転してきた「ホイットニー美術館」につながります。開放的な雰囲気が広がり、倉庫を改装したセレクトショップやミュージアムギャラリーが点在しています。

 

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ミートパッキング地区の倉庫街を歩く女性。デニムの色が鮮やかですね。背筋もピンと伸びていて、すごくきれいな歩き姿です。

 

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とてもスタイリッシュな女性です。ヘアスタイルから靴の選び方まで、隙がありません。デニムの色落ちもとても素敵ですね。フォルムもフェミニンではなく、ストレートをロールアップしているところに、この女性のファッションに対する審美眼が伺えます。

 

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左側は薄手のオーバーオールを着こなしている女性。アメリカの自由さを感じます。右側の少年はジャケットにスターサングラス。さらにアメリカの自由さを感じますね。

 

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両ひざ部分がクラッシュしたデニム。キャップにヒゲ、無地Tシャツにデニムを合わせる方が多いことに気づかされます。

 

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二人とも爽やかなデニムカラーですね。結構なハイウエストです。やっぱりデニムはコンバースやアディダスなどのローテクスニーカーが合わせやすいのかも。

 

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ホイットニー美術館のルーフトップです、中央左側に遠く小さく見えるのが「自由の女神」です。対岸はニュージャージー地区。大変見晴らしがよく、360度の景色を見渡すことができます。

今回は、ハイライン&ミートパッキングのデニムスタイルをご紹介してきました。シンプルながらもポイントを押さえたおしゃれは、参考になりますね。