ポートランドファッション散歩|パール・ディストリクト vol.02

環境と共生し、ライフスタイルの質を大切にするポートランド。ナイキやコロンビアが生まれ、タンナーグッズなどのレザーブランドが育ち、ビールやワインのマイクロブルワリーが醸成された街(市内だけでなんと50 数軒と世界一!)。

アメリカ全土から住みたい街として憧れられ、日本と同じ四季を持つ気候はトレッキングやキャンプ、ハイキング文化を育んできました。まさしく自然との共生をライフスタイルに取り入れることで、この街ではサスティナブルやエコロジーの考え方がごく当たり前に浸透しています。それが今の時代、価値観にマッチしたため、世界中から注目されることになりました。

街を歩くと公園や広場にテントショップやフードトラックの屋台に出会います。ナチュラルでヒッピーの精神が今も息づいていることを感じさせてくれます。

 

ポートランドは日本の気候に似て、四季がはっきりしています。ベストシーズンは5 月から9 月。雨もなく、カラッとした天気で散歩やピクニックにも最適です。

この日はあいにくの雨ですが、レインジャケットを着て出かけるのもおしゃれですよね。

 

ポートランドのレンタサイクルはすべてナイキ。オレンジが映えています。プレートにはポートランド、オレゴン、そしてスウォッシュマークが。地元を誇りに思う企業姿勢が伝わってきます。

 

街をまたぐウィラメット川。川沿いは地元の憩いの場であり、週末にはフリーマーケットなども開催されています。

散歩やランニングのする姿を見かけます。ポートランドにはナイキやコロンビアをはじめとしたスポーツブランドが多数あるので、ウェアには困らないですね。

 

地元の学生さん。左の女性のパッチワークデニムがおしゃれです。上着のカーディガンがポートランドっぽくて良いですね。右の女性はクラッシュデニムはダンガリーシャツ風のジャケット。それぞれの個性が伝わってきます。

 

ウィラメット川ではカヌーの練習を見かけます。監督がモーターボートで追いかけながら檄を飛ばしている風景は面白いですよ。

 

レザーショップの前でくつろいでいた、ドレッドヘアがかっこいい男性。8 ホールのスエードブーツと上下デニムスタイルでまとめています。まだ色落ちしていないブランニューデニムは上品さを感じさせ、ロールアップした時の裏地とのコントラストが楽しめます。

 

こちらはMAX ライトレール。ポートランドの街全体を結ぶ路面電車です。この電車を使えばほとんどのエリアに行くことができるため、街や郊外を散策するのに大変便利です。空港からパールディストリクトへは、「Galleria/SW 10th Ave」駅まで約45 分(2.5 ドル)。サクッと移動したい方はUBER を利用するのも良いでしょう。

 

長い脚立を持ってオープン前の作業をしていたショップスタッフ。ロンT とTのダブルホワイト、ノンウォッシュデニムのロールアップ姿がとてもクリーンで軽快に感じます。白のコンバースの無造作な汚れもかっこよく見えますね。

 

ポートランドは地産地消で有名。野菜や畜産、ジャムやチーズ、ビールにワインなど、ほとんどのものがローカルで成り立っています。ここは自分好みのサラダをオーダーメイドできる「Garden Bar」。
ヘルシーなフードショップ食事にありつけるポートランドでは、ファストフードを食べる機会はほとんどありません。

 

ポートランドではヒゲを蓄えた男性をよく見かけます。この方のスタイルは一見オーソドックスですが、一点一点こだわりを持ったアイテムであることがわかります。トップはスポーティなアイテムを重ね着し、濃紺デニムと合わせています。ベンチに置かれたデイパックがおしゃれですね。

 

ポートランドには、数多くのクラフトブルワリーがあり、そのほとんどはパブを併設しています。こちらは「10 Barrel Brewing」。ビールの種類は自家製を含めて常に20 種類以上。連日大賑わいの人気店です。

 

ビジネスマンの通勤の様子。左の方のネイビートレンチとデニムの組み合わせが上品な印象を受けます。足元の赤のスニーカーが効いていますね。右の方は地味目な服装ながら、ビーニーとマフラーのカラーアクセントがかわいらしく感じさせます。

 

散歩をしていると、オーガニックでナチュラルな食材を扱うスーパーマーケットを見つけることができます。全米チェーンの「Whole Foods」も人気ですが、こちらはローカルスーパー「World Foods」。
ここでチーズとパン、ワインを買ってホテルで食事をすることも楽しみの一つ。雑貨なども扱っているのでお土産探しに大変オススメです。

 

二匹の犬と散歩中のカップル。ポートランドでもデニムは普段着の一つです。女性らしいスリムデニム姿と男性のストレートデニムスタイル。寒い日はマフラーとビーニーが定番のようです。

 

パウエルブックスの後ろに位置する「MadeHere PDX」。ここにはMade in Portland の厳選アイテムが集まっています。Orox Leather のレザーグッズをはじめ、Bee Local のオリジナルハチミツやJACOBSEN の天然ソルト、ALMA のアーモンドチョコレートなどがオススメ。

 

ポートランドの大動脈、ウィラメット川に架かるバーンサイドブリッジのたもとで土日に開催されるフリーマーケット「Portland Saturday Market」。ナイフやのこぎり、ハサミなどを半分に切って頭にかぶるグッズを発明した刃物店が大人気。こちらは店主の息子さん。包丁が刺さっています。

 

地元ポートランド生まれのハンバーガーショップ「Little Big Burger」。メニューは非常にシンプルでハンバーガーも3 種しかなく、LA の老舗バーガーショップ「In-n-Out Burger」を思い出させます。
Camden’ s とはミカ・カムデンさんのことで、「Blue Star Donuts」やオリジナルケチャップを開発したことでも有名です。

 

ポートランド空港には映画館があります。ふらっと訪れた女性が上映されている作品をチェックしていました。すっきりとしたブラックデニムにナチュラルレザーのデッキシューズがおしゃれですね。

 

シルエットがきれいなデニムを穿いている人や、ライフスタイルに合ったデニムを穿いている人が多かった印象のポートランドのパールディストリクトいかがでしたか?

次回のファッション散歩もお楽しみに!