LAファッション散歩|アボットキニー vol.02

ロサンゼルス、ベニスビーチの玄関口といえるファッションストリート「ABBOT KINNEY(アボットキニー)」。今回はその第2弾。

ここアボットキニーはオーガニック、ナチュラル、エシカルなんて単語が非常にフィットする街。ファッションだけでなく、コーヒーショップやレストランもそれぞれ独自性があり、個性あふれるインディペンデントなお店が軒を連ねています。

有名なメルローズアベニューほど長くなく、ちょうど良いコンパクトさが魅力。 アボットキニーにはたくさんの人気レストランがありますが、中でも「The Tasting Kitchen」は一番のおすすめ。ポートランドでも注目されているメディテラニアン(地中海)料理を中心とし、飾らない雰囲気は男女問わずいつも満席。何よりアメリカで見られる大皿&大味料理でなく、丁寧で気の利いた料理をシェアしながらワインと一緒に楽しめるのは、とても日本人向きです。

破れかぶれのデニムスタイル。一番奥の女性は、短めのデニムの両ひざがパックリと割れ、細身のブーツとチェックシャツが効いています。中央の男性はポケットが見えるほどダメージ度がありますが、バンズの定番「OLD SKOOL」が効いています。そして手前を歩く女性。破れかぶれのクラッシュを覆うミッキーのパッチワークが効いていますね。

 

笑顔の素敵なお二人です。いや〜、実におしゃれですね。左の女性は赤のトップに細身のデニム、スリッポンで絶妙なスタイル。右の女性はデザイン性の高いミニのワンピースと綺麗なレザーブーツを合わせています。自然で嫌味がなく、プロ級のコーディネイトスタイルですね。

 

笑顔が素朴な男性です。立ち姿で足元の内側を浮かせているところも素朴です。ノンウォッシュのストレートデニムをロールアップし、愛用のブーツにハーレーのロンTで決めています。素朴です。

 

ハイウエストのデニムです。細いウエストからヒップにかけてタイトめですが、ヒップから下はざっくりとしたシルエットで、くるぶし上にかけて絞られています。足元のスタンスミスの軽快で、非常に可愛らしい後ろ姿ですね。女性ならではのデニムスタイルと言えるでしょう。

 

1970年代のカリフォルニアにインスパイアされたファッションブランド「Aviator Nation」。2006年にベニスビーチから始まりました。Tシャツ、スウェットなどのリラックスが中心で5色のレインボーカラーがオールド感たっぷりのアクセントになっています。

 

Aviator Nationのスタッフ。ショップのお奥に入ると売り場なのか何なのかよくわからない空間です。実にゆるくて自由。アボットキニーにはこんなゆる〜い空間がいくらでもあります。

 

Aviator Nationのスタッフ。ショップのお奥に入ると売り場なのか何なのかよくわからない空間です。実にゆるくて自由。アボットキニーにはこんなゆる〜い空間がいくらでもあります。

 

カリフォルニアサンシャインを浴びる女性。スリムデニムを自然にロールアップしている無造作感が良いですね。トップの涼しげカットソーはフェミニンで可愛らしく、サンダルもおしゃれです。

 

左の女性、Tシャツにショールを巻いた姿がおしゃれですね。スキニーのブルーデニムがさらにスタイルを良く見せています。右の女性はブラックデニムをはじめ、全身を黒で渋くまとめています。

 

大学生風のお二人。おしゃれ!というわけではありませんが、これぞアメリカンスタンダードです。左の男性は全米にあるセレクトショップ「Urban Out Fitters」で取り扱われている「JUNKFOOD」のプリントTにブルーデニム、右の男性はVネックのブラックTにブラックデニム。それぞれ色のバランスは取れていますね。

 

名車が赤信号で止まっていました。1968年に登場したシボレーコルベットC3。キングカラーのイエローです。すばらしいフォルムですね。きれいに磨かれた姿にオーナーの愛着を感じます。これぞ「The America(アメリカの象徴)」ですね。

 

スタンプタウンコーヒー、Salt&Strawに続きこちらもポートランド発のドーナツショップ「Blue Star」(日本では2015年から出店されていましたが、残念ながら2017年には全店撤退)。アメリカではドーナツは国民食です。撮影時だけでも、ひっきりなしにお客さんが出入りしていました。

 

ブルースタードーナツはすべて店内で手作り。小麦粉が所狭しと積まれているのがわかります。スタッフは全員デニムスタイルで作業していました。

 

この男性もこれからブルースターに入るところ。デニムのスリムシルエットが非常に似合っていてカッコ良いです。トップにグレーT、キャップとVANS「SK8-HI」の黒で、全身のカラートーンを合わせています。

 

車を止めて足早に歩く女性。スキニーデニムとモカシン風のスリッポンが女性的で美しいですね。アボットキニーではさまざまなデニムスタイルを見ましたが、女性のスキニー姿は非常に多く見受けられました。ラインが細く動きやすいスキニーは、どんなスタイルにも合わせやすく、足元もスニーカーからヒールまでカバーできるのが魅力ですね。

シンプルながらもポイントを押さえたおしゃれは、参考になりますね。