もはや伝説級!?2017年モデル アメリカ製リーバイス501と511

2003年に米国工場を全て閉めて以降、リーバイス®ジーンズは様々な国で生産されてきました。
Levi’s Vintage Clothingや単発的な米国生産はあったものの、現行501®や21世紀の新定番511™を米国での再生産出来た事は大きな出来事です。ファンにとっては「待望」と言えるでしょう。
ジーンズの起源501®がアメリカに還ってきたのです!

今回は、そんなMADE IN THE USAの魅力と細かすぎて分からないところを徹底解説する「M.I.U 解体新書」をお届けします。

 

 

「今」を味わえる現行。

最新こそ最良。
それはジーンズにも言えます。
ヴィンテージで様々なディテールを楽しむのも一興ですが、最新の501®、つまり「今」を穿く事でリーバイス®の考える「今」を感じられるのです。
最新のスタイルを普段着ているアイテムに取り入れる事でスタイリングもアップデートできます。

 

501®と511™何が違う?

シルエットが全く違います。
同じサイズでも501®はボタンフライで腰回りから太ももにかけてゆとりがあり、裾にかけて少しテーパード(先が細くなる)しています。
一方、511™はジッパーフライ(ファスナー)、ウエストから太もも、ふくらはぎにかけてしっかりフィットするスリム。
往年の感じを楽しみたいなら501®、すっきりシルエットなら511™をおすすめします。

 

ホワイトオークって?

1世紀を超えてデニムを織り続けてきたコーンミルズ(現在はコーンデニム)ホワイトオーク工場。
日本では赤耳として親しまれてきた生地を織っている機屋(ハタヤ)さんです。
洗いのかかった00501-2455と04511-2303を穿いた印象は一言「なつかしさ」でした。
リジッドのような硬さもなく、緯糸(よこいと)である白糸が見える裏地に脚を通すと微起毛のような肌触りでするっと腰までパンツを上げられます。
ストレッチ入りのように伸縮性があるわけではありませんが、自然な柔らかさとしなやかさを持っています。
残念ながらこの生地を織れるこの工場も2017年12月31日に閉鎖されます。
従ってこの501®と511™は既に「特別」なものなのです。

 

【ディテール】

最後まで綾織となっている赤耳(501・511セルビッチ共通)

 

脇割縫い(501 セルビッチなし)

 

501だけに施されているバッドウィングプルタブ

 

バックポケット裏はシングル。(501・511共通ディテール)。ステッチはバナナイエローとオレンジの2色使い。

 

生地の残る打ち抜きリベット(501・511共通ディテール)

 

コインポケット裏セルビッチ仕様(501・511セルビッチ共通)

 

Vステッチ(501・511共通ディテール ※但し ボタンフライとジップフライの違いがあります。)

 

トップボタン裏”5115”刻印(501・511共通ディテール)

 

スレーキ裏不滅インクによるスタンプ(511)

 

こだわり抜かれた、この501®、511™は20年後どういった評価になるでしょう。
その頃には2017年モデルは米国製が・・・・と語られる時代がくるかもしれませんね。

 

 

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