色落ちさせずにジーンズの黄ばみだけを落とすには?

長く愛用しているジーンズには汚れが蓄積し、黄ばみが目立ってしまう場合があります。黄ばみの原因とは皮脂。放っておくとにおいの原因にもなるので定期的に撃退することも必要です。一方でジーンズは洗えば色落ちをしてしまう、といった性質があるのも事実です。
今回は、できる限りジーンズの色落ちをさせずに黄ばみだけを落とす方法をご紹介。

ジーンズは「汚れていたら洗う!」が基本

ヴィンテージジーンズなどは、特に風合いや色を維持するために洗濯をしない、といった人も多いのでないでしょうか。だからといって「ジーンズは洗わない方が良い」というわけではありません。汚れているのに洗わないでいると、繊維が伸びてしまったり、汗などの酸性の汚れや、雑菌が生地に染み付くことで劣化の原因になってしまったりすることもあります。
特に皮脂汚れは、放っておくと黄ばみになります。黄ばんだジーンズは、悪臭もともない周囲に不潔な印象を与えてしまうので注意が必要。普段どおりに洗って黄ばみを落とすのも良いですが、ジーンズの色が必要以上に落ちてしまうのも心配ですが、洗い方のポイントを抑えることで極力色落ちを防げるんです。

 

色落ちを極限まで回避し、汚れだけを落とす洗濯方法とは?

ジーンズは色落ちが必ず起きてしまうものだと、あらかじめ理解しておきましょう。だからこそ、ジーンズを洗うときは染料がほかの洗濯物に付着しないようにジーンズのみで洗うように心がけてください。
ここからが色落ちを防ぎながら、汚れを落とすポイント。
ジーンズは裏返して洗うようにしましょう。Tシャツ、カットソーなど、ジーンズに限らず、色落ちを避けたい洗濯物は裏返しておくことで色落ちを最小限に留めることができますよ。また、洗濯ネットに入れるのも色落ちから守ってくれるテクニックのひとつ。ネットに入っていることで、洗濯機内での衣類の摩擦をおさえることができるので、生地も痛みづらくなります。50~60℃の熱湯に酢と塩を入れ、30分から1時間程度浸け置きしてから洗濯するのも有効です。アルカリ性の洗剤を酸性のお酢が中和することで染料が落ちにくくなり、さらに塩が染料と繊維の結びつきを強めます。
さらに洗濯の際にはジーンズ専用洗剤を使いましょう。色落ちを防いで洗うことができるので、お気に入りのジーンズの色を維持することができます。ジーンズを干す場合は、裏返しのまま直射日光を避けた日陰に。直射日光はジーンズの色あせの大きな原因にもなってしまいます。

デニム素材の性質をよく知ることで、色落ちを防ぎながらいつまでも清潔な状態で愛用することができます。においや汚れが気になってきたら、穀物酢、熱湯、洗剤の組み合わせで上手にジーンズを洗濯してください。