自分でもできる!?ジーンズのユーズド加工方法とは

製品制作段階での加工方法は「デニムの加工あれこれ」でご紹介いたしましたが、今回は、自分でできるユーズド加工方法をご紹介。
工場での加工とは違って、自分の体型や動きにあった自然な色落ちをさせることができるので、早く自分だけのオリジナルなエイジングをさせたい方、必見です!

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色落ちしやすくする準備

色落ちさせていくには、ひたすら穿き込むのが基本中の基本ですが、色落ちに適した準備をしておくことで、濃淡がつきやすくなります。それは、シワを生地に覚えさせること。
具体的には、穿いた状態でスクワットのように各関節を大げさに曲げては戻し、を繰り返します。その前後で霧吹きなどで生地を湿らせておくとさらに効果的とも。

こうすることで、生地が自分だけのシワの位置を覚えてくれるので、よりシワ部分が擦れやすくなり、色落ちの濃淡につながります。

 

部分的にユーズド加工する方法

膝裏のハチノスや、太もものタテ落ち、付け根のヒゲなど、どのエイジングが好みかは人によって異なりますよね。しかし、ただただ穿きこんでいくだけでは、全体的にふわっと強弱のつかない色落ちになってしまうことも。そこで、一部分の色落ちをすこし強調させる方法をご紹介。

やり方は、工場での製品加工の「ヒゲ加工」と同様に、椅子などに座って各関節が曲がった状態で、物理的にジーンズをこすっていきます。こするものは、色落ち力が弱い順に、消しゴム、メラミンスポンジ、たわし、軽石、ヤスリなど。

ただ、この方法は生地が痛みやすい側面もあるので、初めはスポンジなどで少しつつ試してみることをオススメします。

 

全体的にバランスよくユーズド加工したい

買ったばかりのジーンズの場合、部分的にユーズド加工してしまうと不自然になる可能性も。なので、全体的にバランスよくエイジングを促進するのが◎。基本のエイジング方法「ひたすら穿き込む」を延長して考え、穿いた状態でたくさん動くことを実践します。具体的には、

  • ジーンズを穿いた状態で、破れたりしない程度の軽いジョギングなどの運動をする
  • 部屋で部屋着に着替えずに、ソファやカーペットで長い時間過ごす
  • ピクニックやアウトドアに穿いていき、野原でゴロゴロする

などなど。これだけで、日常生活だけよりもはるかに早くエイジングを進めることができますよ。