テーパードジーンズの穿き心地の違い

近年、その穿きやすさやシルエットの強弱のつけやすさなどの理由から大人気のテーパードジーンズ。、ファッションブランドからも次々と新商品が発売されています。
しかし「テーパードシルエット」とひとくくりにする無かれ。実はテーパードパンツにも違いがあるのをご存知ですか?
ただ単に膝から裾にむかって細くなっていくだけではなく、細くなっていく度合い、太もも周りのゆとり、タックの有無などさまざまな違いがあり、着こなし方に大きく影響しているんです。今回は、その違いとオススメの穿き方をご紹介。

 

テーパードの強さ

テーパードパンツの最も大きな違いの一つは、テーパードの強弱によるシルエットの違い。膝から裾にかけて細くなっていく度合いが大きいものを「強めのテーパードがかかっている」と言います。逆に、膝から裾にかけて、細くなっていく度合いが小さいものを「弱いテーパードがかかっている」と言います。
強いテーパードでやや太もも周りにゆとりがある場合、リラックスしたカジュアルな印象のバルーン型のシルエットになりますが、裾にかけて細く引き締まるため、強弱がついてメリハリがでます。また、足元にも視線が集まりやすいので、足元にポイントとなるカラフルなスニーカーや、艶やかな革靴を持ってくると◎。
また、強いテーパードで裾がかなり細くなっている場合は、座ったときに裾が上がって足首~ふくらはぎあたりに引っかかり、突っ張りを感じる可能性も。この場合は、ストレッチ素材をセレクトすると突っ張り感を軽減できるのでオススメです。

逆に、テーパードが弱めのものは、ストレート型と比べて足全体にフィットするため、すらりとした印象のシルエットに。そのため足が長さを強調できたり、細いラインを出しやすくなります。弱めのテーパードほど足元に視線が集まりにくいので、足元のアイテムはキレイめな革靴や、シンプルなデザイン・色のスニーカーをチョイスすると、よりシックな印象を作ることができます。
また、強めのテーパードのように裾幅が細くなることもないので、よほど細いモデルを選ばない限りは、突っ張りを感じることのないゆとりがあるものとなります。

 

タックの有無

パンツのタックとは、主に腰回りの布をつまんで重ね縫った部分(ひだ)のこと。タックは、ウエストは細いままに、太もも周りにゆとりを持たせることができます。ひだの数が一つなら「ワンタックパンツ」。二つなら「ツータックパンツ」と言います。
タック入りのデーパートジーンズは、太もも周りにゆとりができますのでるので、タックのないテーパードジーンズと比べて、よりバルーン型が強調されます。

テーパードの強さ、タックの有無での着用感の大きな違いは、試着してみると体験できるはず。一度これらに注目してジーンズを選んでみてはいかがでしょうか?