自分好みの色にする!家庭でできる「ジーンズの染め直し」

いまや老若男女問わず、ポピュラーな存在となったジーンズ。新品のジーンズを選んだり、古着屋などで古いジーンズを探したりするのも楽しみのひとつですよね。しかし理想の色合いと微妙に違ったり、汚れが目立っていたりすることはありませんか?
せっかく手に入れるジーンズですから、自分好みの色に変えられればより一層愛着が湧くもの。今回は家庭でできるジーンズの染め直しテクニックについてご紹介。

 

家庭でもジーンズの染め直しは可能!専用染料でトライ

実は家庭でもジーンズの染め直しができるんです!
まずは「ダイロン」と呼ばれる家庭用染料を使って染める方法。

希望する色のダイロンを選び、商品に記載されている規定通りの量を約80℃の熱湯に溶かします。ゴム手袋をつけた手でよく混ぜましょう。次に、塩を入れてかき混ぜます。

そこに、よく水洗いした後に脱水をした濡れたままのジーンズを入れます。もみ洗いをするようなイメージで染料とジーンズをよく馴染ませましょう。しっかりと混ぜ合わせないとムラができる可能性があるので丁寧に。

20分間浸け置きをしたら、ひっくり返してさらに20分間浸け置きを。
浸け置き終わったらよくすすぎ、ジーンズに残っている余分な染料を落としてから水洗いをすればOK。これだけです。

 

次は、「ジーンズ染めQ」と呼ばれるスプレー染料を使って染める方法。
色落ちしたジーンズを手軽に濃い色に染め直すときには、おすすめです。

ジーンズを洗濯したら完全に乾燥したことを確認し、ジーンズの染めたくない部分はマスキングテープなどで留めましょう。

缶をよく振ったらジーンズから10cm程度離してスプレーを。「早く」「薄く」を意識してスプレーすることでムラを防げます。

スプレーし終わったあとは常温で2時間程度乾燥させ、色を定着させます。最後に乾いた布でジーンズ全体を拭き取ればOKです。

 

食品で染めればジーンズに微妙なニュアンスが加わりおしゃれに!

「簡単そうだけど染め直しは失敗が怖い」と感じる人は、コーヒーや紅茶などを使ったジーンズの染め方もあります。
染料を使うとしっかりと染まる場合が多いため、自分では上手く加減を調整できそうにないという人は食品などで染めてみましょう。

たとえば紅茶でジーンズを染める場合、大きな鍋で紅茶の葉を煮出し、塩を加えます。水洗いして脱水したジーンズをこの紅茶に漬け込むだけでOKです。より濃く染めたい場合は、ジーンズを煮出してもOK。

紅茶やコーヒーを使った染め方は、ジーンズを青くする、というよりも、茶色っぽさを加え、ヴィンテージ調にするといった効果があります。

 

染め直しには十分な注意を!

上記の方法はいずれも自己責任でおこなうのが鉄則。製品化されたジーンズのように、均一に染まらないことや、革パッチまで染まってしまうこと、ジーンズ独特の風合いなどがなくなったり、思い通りの色が出ないこともあります。その点を十分に理解、考慮してから、それでもオリジナルを!というときに、試してみてくださいね。