破れたら捨てる、はモッタイナイ!ジーンズの補修方法

ジーンズは、生地やディティールも強度の高いものが使われていて、ラフな気分でどんどん穿き込んでいけるのが良いところの一つですよね。でも、穿きこみすぎたり、予期せぬアクシデントであらぬ部分が破けてしまったり、穴が開いてしまうこともよくあること。
今回はその補修方法に着目。自分でできる補修方法から、補修専門店ではどのように補修されるかまで、ご紹介します。
それでは、穴が開いてしまったデニムを補修・リメイクで長く使い続ける方法を見ていきましょう。

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自分で補修する方法

太ももなどにできる小さな穴から、膝の大きめな破れにも対応出来る方法が、「あて布」です。
文字通り、ジーンズの穴の裏側からあて布をはりつけ、ミシンなどで縫いつけます。
ポイントは、「糸の色」と「あて布の厚さ」。糸の色はデニムの色に合わせて違和感がないものをセレクトすると良いのですが、デニムは穿き込んで行くと色がどんどん変わってきます。この変化に対応できる糸の色は、今色や薄い水色よりも、薄い灰色が自然になじむ色と言われています。実際のジーンズと糸を直接合わせてみて選びましょう。

「あて布の厚さ」のポイントは2つ。ひとつめは、伸縮性のない生地だと、はき心地がつっかかるように厚ぼったくなってしまうところ、もう一つは、あて布の厚みの分だけ凹凸ができてしまうので、長く穿いているとその部分の色落ちが目立ってきてしまうところです。これは、伸縮性があり、なるべく薄めのあて布を選びことで軽減することができます。靴下用のあて布は伸縮性もあり、適度に薄いものもあるのでオススメですよ。

 

あて布での補修ができるようになったら、あて布にデニム生地を使うことで、オリジナルのリメイクジーンズを作ることもできます。このとき、わざと大きめに穴を広げてしまいあて布が見えるようにして、その周りだけを糸で縫うようにします。デニム生地の裏面を表にすることで、より自然なクラッシュデニムを演出できますし、穴のあいたジーンズの濃さとはあえて違う濃さのデニム生地をつかうことでおしゃれなリメイク感を出すこともできます。
古くなってもう穿かないデニム生地があれば、思い切って切り取って使ってみましょう。

 

専門店での補修方法

専門店では、幅広い種類の補修に対応しているところが多く見られます。縫い目をあえて残したり、クラッシュ部分を残しつつ穴が広がらなくする補修方法のほか、穴をほとんどわからないように補修してしまうこともできます。値段も数千円〜のお店がほとんどですので、自分で補修するあて布では不安な場合などは、専門店に依頼するのも長く愛用するには良いかもしれません。

 

自分で補修方法を習得すると、デニムのおしゃれなリメイクもできるようになるので、ぜひ補修方法を習得してみてくださいね。ただし、自分での修復は自己責任が鉄則です。