デニムと湿度の関係。梅雨どきの嫌なにおいの対策は?

デニム製品は、季節ごとにさまざまなコーディネートができる便利なアイテムです。しかし、その色落ちや縮み方からもわかるように、デニムはタフなイメージの一方で外部の環境に影響を受けやすい繊細なアイテムでもあります。今回の記事では、梅雨も近づいてきたこの時期に知っておきたいデニムと湿度の関係についてご説明します。

デニムのメンテナンスに湿度は要注意!

デニムに限らずほとんどの衣料品についていえることですが、湿度によるダメージには注意しなければなりません。デニムにとって大切なのは色合いですが、過度な湿気にさらされているとデニムの風合いは変化してしまいます。また頻繁に洗濯していないような場合、染み込んだ汗などの影響で雑菌が繁殖し、においを発生させてしまうことがあります

 

嫌なにおいを防ぐためのデニムの洗い方は?

上記のようなことを防ぐためにも、デニムは定期的にしっかり洗うのがおすすめです。洗濯機を使う際は、色落ちのムラを防ぐために裏返しにして、ネットに入れてから洗うのがよいでしょう。色落ちをできる限り防ぎたい時には、水と洗剤で手洗いするという選択肢があります。

 

洗濯後もそうでないときも、デニムはしっかり干そう

洗濯をしたあとのデニム、その干し方には注意が必要です。太陽光による色落ちを防ぐため、天日干しは避けて、必ず陰干しをするようにしましょう。このとき、できるだけ風通しのよい場所を選ぶことも大切です。

また、洗濯をしない場合でも脱いだあとのデニムを干しておく習慣をつけるとなおよいでしょう。湿気からデニムを守ることができ、傷みを防ぐことができます。

 

臭くなってしまったデニムには中性洗剤を

うっかりメンテナンスを怠ってしまったり、梅雨どきのためにしっかり干していても湿気を十分に取りきれなかったりといった理由から、デニムが臭くなってしまうということも起こります。この場合はまず、中性洗剤の使用を試してみましょう。大きめのタライなどに指定された分量を溶かし、手で丁寧に押すようにして洗います。このとき、ジーンズは畳んでおくようにしましょう。

 

重曹やお酢の併用も有効!

中性洗剤だけではとれないにおいの場合は、重曹を使用してみましょう。水回りの頑固な汚れのお掃除などにも効果を発揮するアルカリ性の重曹ですが、デニムのにおいに対しても有効です。中性洗剤で洗濯する前に、30分〜1時間程度重曹を溶かしたぬるま湯にデニムを浸け置きしてみましょう。このとき、重曹の代わりにお酢を使うのも有効です。

 

憂鬱な梅雨の時期がやってきますが、動きやすくおしゃれなデニムは気分を明るくしてくれるもの。正しくメンテナンスをして気持ちよくデニムを穿きこなすために、ぜひ上記の内容を参考にしてみてください!