ジーンズも衣替えしたい!

ジーンズは生地が厚いため真夏は穿くには暑い、でも綿素材なので冬では寒い。と、季節によってはジーンズを犬猿する人も多いのでは?
でも、丈・生地・シルエットのポイントを押さえれば、ジーンズを快適に穿きこなすこともできるのです。

 

ジーンズの穿き心地は「丈・生地」で変わる?

まずは、ジーンズの丈。ロングパンツより、ショートパンツの方が涼しく感じるのは誰もが想像できますよね。これは血管が皮膚に近い足首は効率的に体温調節ができるから。
夏にはくるぶし丈、冬はフルレングスのジーンズを選んで体温調節をしてみてください。

生地も重要。
一般的なジーンズは14オンスほどの厚さですが、見た目にもしっかりしている分、暑さを感じがち。
夏向けのジーンズを選ぶなら、10オンス以下の薄手素材、冬なら厚手素材を選んでみてください。また「ジョグジーンズ」、「ジョグデニム」と呼ばれる、スウェット生地でデニムパンツを再現しているものも◎。

素材にも注目です。
綿に加えて、ポリエステルを10〜20%程度混ぜた素材でできたジーンズは、吸湿速乾性に優れていると評判なので夏に向き。
また和紙を使ったデニムも◎。通気性がよく夏は快適なのに、繊維に空気を含むので冬でも暖かいんです。

 

和紙を使ったジーンズ「和紙デニム」

和紙は空隙が多いので、繊維にしても空気をよく含むんです。そのため、夏は涼しく冬は暖か。乾きやすくて蒸れにくく、湿っぽさを寄せ付けないので、日本の気候にピッタリな素材なんです。

でも和紙って洗えるの…?という心配もありますよね。
大丈夫!和紙糸の原料であるマニラ麻は繊維が長く、薄くても強靭で長寿命なんです。耐水性もあり、繰り返しの洗濯での破れちゃうなんてことはありません。

また、マニラ麻は成長が早く2~3年で生育する環境型の資源。成長するときに二酸化炭素を吸ってくれ、使用後は生分解繊維として土の中に戻すと水と炭酸ガスに分解されるという、とても地球環境にもやさしい素材なんです。
まさにいいとこづくめですね。

 

季節ごとに自分に合うジーンズに穿き替えよう

四季がある日本では衣替えが習慣になっています。
ジーンズも同様で、その時期の気温や湿度に合わせた丈・素材・シルエットのものを選ぶことで、快適に過ごすことができます。ファッションアイテムとして万能に活躍するアイテムだからこそ、春夏、秋冬用を揃えておいても良さそうですね。